誰にも負けないくらい好きです
あの後は、本当にくだらない話だった。
サッカー部のキャプテンが
ロッカーが開いてるのに気付かずに歩きながら話していたら案の定ぶつかって
八つ当たりに
小森先輩がなぐられちゃったりとか
私達の高校は、
部活動の開始が他の高校よりも1ヶ月遅くて
羨ましいよ
なんて、愚痴を零したり
今まで男子と喋ったことなかったけど、こうして話してみると、
結構楽しい
あんまり女子とも上手く行かなかったしどちらかと言えば、
話すときには朱里と大和以外の人には作り笑いだった。
でも、こうして萌絵と凛と喋れて、
杉谷くんたちと
喋れてる私は心の底から出てくる笑みだった。
こんな喜び久しぶりかも....
けど、気掛かりなのは
せっかく来ているのに
桐谷くんは
自己紹介以外喋っていない。
無理してこさせたのかな?
だったら、申し訳ないね
そして、
何か、チラチラとこっちを見てくる桐谷くん。
自己紹介以来ずっとあんな感じ。
そんなに昔の知りあいが
気になってるのか?
何なんだろう。
そんな疑問を抱えたままだったが、
楽しい合コンが
終わった
サッカー部のキャプテンが
ロッカーが開いてるのに気付かずに歩きながら話していたら案の定ぶつかって
八つ当たりに
小森先輩がなぐられちゃったりとか
私達の高校は、
部活動の開始が他の高校よりも1ヶ月遅くて
羨ましいよ
なんて、愚痴を零したり
今まで男子と喋ったことなかったけど、こうして話してみると、
結構楽しい
あんまり女子とも上手く行かなかったしどちらかと言えば、
話すときには朱里と大和以外の人には作り笑いだった。
でも、こうして萌絵と凛と喋れて、
杉谷くんたちと
喋れてる私は心の底から出てくる笑みだった。
こんな喜び久しぶりかも....
けど、気掛かりなのは
せっかく来ているのに
桐谷くんは
自己紹介以外喋っていない。
無理してこさせたのかな?
だったら、申し訳ないね
そして、
何か、チラチラとこっちを見てくる桐谷くん。
自己紹介以来ずっとあんな感じ。
そんなに昔の知りあいが
気になってるのか?
何なんだろう。
そんな疑問を抱えたままだったが、
楽しい合コンが
終わった