誰にも負けないくらい好きです
「そういえば、弥生っていつから大和くんのこと好きなの?
なんかきっかけがあるんじゃないの?」
ニタニタ気持ち悪い笑みをしながら萌絵が聞いてくる。
「昔から虐められてる私を助けてくれて
その後にいつも、よしよしって頭をなでてくれてたんだ。
で、気づいた時には好きになってた。」
「へぇーいいね」
でも、これって小学校の時のはなしだよね
中学の時は、朱里と出会う前誰かに
こうされたような気がする。
大和ととは違う少しだけゴツゴツした手で
微笑みながら
でも、顔に霧がかかっていて見え無い。
だれ?
ズキッ
頭が痛い………。
なんかきっかけがあるんじゃないの?」
ニタニタ気持ち悪い笑みをしながら萌絵が聞いてくる。
「昔から虐められてる私を助けてくれて
その後にいつも、よしよしって頭をなでてくれてたんだ。
で、気づいた時には好きになってた。」
「へぇーいいね」
でも、これって小学校の時のはなしだよね
中学の時は、朱里と出会う前誰かに
こうされたような気がする。
大和ととは違う少しだけゴツゴツした手で
微笑みながら
でも、顔に霧がかかっていて見え無い。
だれ?
ズキッ
頭が痛い………。