誰にも負けないくらい好きです
結局今日は

自己紹介と準備の概要と日程の確認だけで終わった。

終わったあとも

「弥代ちゃんだよね?
ぽやーとしてて可愛いね。

てか、面白すぎる。」


先輩に、めっちゃ話しかけられる。
基本的にさっきの自己紹介の話

可愛いってどう考えたってけなされてるじゃん。


「〜〜(怒´)」
 
「まあまあ、怒んないでって。
私は、崎森舞っていうの。

よろしくね」

崎森先輩

やっぱりさっきボケーとしてたせいで
自己紹介してたはずなのに全く覚えてなかった。

「はい、よろしくお願いします。」


「わかんないことあったら、
何でも聞いてね?  

弥生ちゃんが聞いてくれたら、絶対に答えるから!」

「あ、ありがとうございます。」

テンション高いな
崎森先輩。

黙っていたら美人

この言葉が一番しっくりくる。


「じゃあね〜」

「さようなら」

 
嵐のような人だったな。













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