黙ってオレのモノになってね。



「美神君...どうしたの?」


「る~の家に来たら清香が家の前で立ってたんだ。理由1つ言わないから引っ張ってここまで連れてきた」


「清香ちゃん、どうしたの?」


清香ちゃんの顔を覗き込むとポタポタ涙をこぼし「うわ~」と声を出して私に抱き付く。


「だ、大丈夫?取りあえず家に入ろう」


清香ちゃんの手を引っ張り美神君と家の中に入ってソファーに座らせ


冷蔵庫からジュースを持ってきてテーブルの上に置き泣いてる清香ちゃんの隣に座った。








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