黙ってオレのモノになってね。


「だ...大丈夫だよ。それから色んなモノ買ってきてくれてありがとう。大分楽になったからお茶だすね」


足元に置いたカーディガンを羽織るとベッドから下りた。


「ムリすんな」

「うん」


美神君と一緒に1階に下りソファーに座ってもらうと、そのままキッチンに立ちケトルでお湯を沸かし


ティーカップを取ろうとしたら足元がぶれて倒れそうに!?


転ぶかも?


そう思ったら、お腹周りに手を回され「オレがするから」そう言って美神君に抱えられソファーに寝かされた。



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