絶対ダメな恋 〜偏見の世の中を生き抜いて〜上
「ん〜楽しいですよ!今が一番学校好きかも!」
「…うん。なんで嘘をつくんだ?」
…………先生。
―信じれる…先生なら、助けてくれる。
それはわかってるんだ。
でもね、悪魔がささやくんだ。
裏切られるよ…俊の時みたいにっ…て。
あんな思いするのは、もう。
絶対嫌だ。
それでも僕は、信じるの?
この差し伸べられている救いの手に、しがみつくの?
「…うん。なんで嘘をつくんだ?」
…………先生。
―信じれる…先生なら、助けてくれる。
それはわかってるんだ。
でもね、悪魔がささやくんだ。
裏切られるよ…俊の時みたいにっ…て。
あんな思いするのは、もう。
絶対嫌だ。
それでも僕は、信じるの?
この差し伸べられている救いの手に、しがみつくの?