絶対ダメな恋 〜偏見の世の中を生き抜いて〜上
プーさんのぬいぐるみを、枕元にそっと置く。


この監視されている檻みたいな僕の部屋。


すごく淋しかった。


でもこのプーさんが少しだけ安心感をくれた。


――先生がそばにいる。


なんだかそう感じた。




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