絶対ダメな恋 〜偏見の世の中を生き抜いて〜上
「よし……もうちょっとで完成だな!」


みんな一息ついた時、教室の戸が開いた。


秋野ゆみだった。


その目は腫れていて、赤く充血していた。
< 289 / 347 >

この作品をシェア

pagetop