絶対ダメな恋 〜偏見の世の中を生き抜いて〜上
ドキッ!…


心臓が飛び出るかと思った。


後ろにいたのは、もちろん…。


「先生…」


あぁ…だめだ。


せっかくキモチが落ち着いてきてたのに…。


「どうした?何かあったか?」


神様…許してくれますか?


言います…先生に。


僕の世界一大切な先生に伝えます。


この心いっぱいのひとつの『キモチ』を…


「先生…」

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