絶対ダメな恋 〜偏見の世の中を生き抜いて〜上
「ありがとう先生。もう大丈夫…。元気でた」
「それならよかった。修学旅行、楽しもうな!じゃあ、おやすみ…」
「おやすみ…先生」
先生が切ったのを確認してから切るつもりだった。
でも先生はいつまでも切らなかった。
どうやら僕と同じことをしているみたいだ。
「あはは…同じことしてるなぁ!切っていいぞ一瀬」
あぁ…ホント楽しい。
さっきまでのつらさが嘘みたい。
電話を切った後、涙が溢れた。
先生と電話できたことが嬉しくて…。
先生の声も、コトバも、全てが僕の元気の源。
大好きだよ先生…。
いつもいつも、こんな僕を助けてくれてありがとう…。
ホントにありがとう。
「それならよかった。修学旅行、楽しもうな!じゃあ、おやすみ…」
「おやすみ…先生」
先生が切ったのを確認してから切るつもりだった。
でも先生はいつまでも切らなかった。
どうやら僕と同じことをしているみたいだ。
「あはは…同じことしてるなぁ!切っていいぞ一瀬」
あぁ…ホント楽しい。
さっきまでのつらさが嘘みたい。
電話を切った後、涙が溢れた。
先生と電話できたことが嬉しくて…。
先生の声も、コトバも、全てが僕の元気の源。
大好きだよ先生…。
いつもいつも、こんな僕を助けてくれてありがとう…。
ホントにありがとう。