大キライなアイツ。

ただその言葉だけで私の中で嫌いな奴になるとは自分でもびっくり。アイツと話し終わった坂下に私は聞いた「アイツ誰?」「篤哉?小学生の頃の友達!かっこいいだろー?惚れちゃった?笑」「は。そんなわけないじゃん。私、アイツ嫌いだわ。」「まぁまぁ怒るなって!篤哉はホントはいい奴なんだぞ?」どこがだよ!あぁいうナルシスト絶対私には合わないと思った。それからアイツとは会うこともなく、中学を卒業した。
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