大切なあなたへ
side〜大樹〜
俺の名前は、大樹。そこそこモテテる!
でも、俺には気になる奴がいる。
それは、地味で静かな奴でも絶対にうるさそうで、面白そう!
今日、あいつに話しかけられた。
正直、ビックリした!
でも、話したいなんて照れるなー。
放課後になり、
「大樹〜、一緒に帰ろう」
「ごめん、約束があるから」
「えー、つまんない」
「ほら、遅くなるよ!帰りな」
「わかったよ。大樹のバカ!」
うるさいな〜、最近の女は。
静かにしてろよな!さて、行くか。
屋上に
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