隣の幼なじみに恋をして

私は、その光景にあまりに驚き…直ぐにママを呼びにすぐ向かいにある、家に呼びに戻った…
そこで、翔斗の家が隣りだと言うことを知った…
『ママーるうあ、男の子にボールぶつけられちゃって泣き止まないから来てー』
すると…
『えー!!すぐ行くわ!!車出して行くから、先に向かいの公園に言っておいて頂戴』
『うん！わかった』
戻ると、翔斗と翔斗のお母さんが来ていて…
翔斗のお母さんが…慌てた様子で
『お家どこかしら!?親御さんに謝りに行かないと…』
『あの…今すぐお母さんが来ます…』
『すぐそこの、今日、引っ越ししてきた家のものです…』
『良かったわ…』
その話をしている間にお母さんはやって来た…
翔斗のお母さんは、ママに…
『申し訳ありません。』と翔斗と共に、謝り倒していた…
だか、ママは良い意味でも悪い意味でも能天気で…
『うちは、親がね若いから躾がなってない』とか言われてたんですよ…とか言い始めた
『うちもそうなんです…』
『だから、私は、看護師になって、これでも若いからっていう理由に出来るのか！って思わせられるように必死に子ども育てながら勉強したんです…』と語っていた。
『るうあも大したこと無いようですし、念の為病院には連れて行きますけど、そこまで謝られなくて大丈夫ですよ』
『ありがとうございます。病院代はこちらで持たせて貰います…』
『いえ、私の働いている病院に連れて行くので、大丈夫ですよ…』
『その代わりと言ってはなんですが、引っ越しして来たばっかりで、知り合いもこの子達も友だちがいないので、友だちになってもらえませんか…』
『そんな事で良いのですか!?』
『もちろんです！』
そんなことからだった翔斗と仲良くし始めたのは…