君の声
邪魔者



「加納ちゃん、今度の日曜日ちょっと付き合ってくんない?」

「別にいいですけど」

「よかった。妹の誕プレ買うの手伝ってほしいんだ」


部活終わり、部長に誘われた。
とくに断る理由もなかったから了承した。

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