イケメン男子と清楚女子のヒ・ミ・ツ。

俺と翡翠は、自分の教室を出て隣の隣、3組へと向かった。



「マリア、瑞樹ちゃん! やっほー!」



「あ、翡翠と遥くん! ちょうどよかった! 話があるの、来て来て!」


マリアちゃんは俺たちに向かって手を振っている。

一体なんの話があるのだろうか…?


俺と翡翠は疑念を抱きながら、冷房がガンガン付いている3組の教室に足を踏み入れ、マリアちゃん達の元へと向かった。


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