イケメン男子と清楚女子のヒ・ミ・ツ。
「本当に視界悪くなってきたなー…」


翡翠は周りをキョロキョロしているが、周りはデコボコした岩だらけであった。




「なんか山登りって感じがしてきた」




と苦笑い気味に翡翠は笑う。




なら今まで登ってきた時は何て感じてたのだろうか…。




俺はそんなことを疑問に思いながら、五合目からさらに重くなった足をなんとか動かして行った。
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