まだ一緒にいたかった。




完全に疲れきった永真がやってくる。


「はぁ……疲れた。」


「大丈夫?寒いよね……?」


「ああ、まあ。」


服は来ているけどボタンがないから、風が肌に直接あたる永真。

シャツが風で揺れると見える、永真の腹筋。
意外と筋肉質で、なんかドキッとした。



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