あなたと私の秘密の図書室
作戦実行!
では実際にしてみましょうー。おー。
「徹ーご飯できたよー。」
「星奈!!聡に何もされなかったか!?大丈夫か?!」
どういう意味だよ、
「全然。ほら、早くいこう!薫ちゃんと聡も待ってるんだし♪」
「あぁ。つーか、聡までよびすてかよ…。あいつ。」
「え?」
ごめんよ、今何て言ってるのかマジできこえなかった。
下に降りると、はい!私達がていうか聡が一生懸命頑張って作ってくれた料理があるのです!味は、二人とも味見して、何とかなったから、大丈夫!
「星奈、どこ座る?」
お、早速聡、動き出しましたね~♪
作戦その1
私が聡の横に座って食べる
何でこれぐらいで焼きもちやくのかはちょいと理解しづらいけど、きっと恋したらなんにでも嫉妬しゃうんだろ。…そりゃ怖いな。で、とりま、これが作戦その1になってます♪
「じゃ、私は聡の横に座ろうかな♪薫ちゃんも向かい合わせになるから、沢山しゃべれるしね!」
しかも向かい合わせは薫ちゃんにするという、少しかわいそうなあれね。ってなんだあれって。
「星奈…」
う、私のすこしばかりの良心が傷む…。でもこれも聡への協力の一環だから、頑張らないと!
「「頂きまーす!」」
さってと、味はどうかな♪
「おいしい!!やっぱお姉ちゃん天才!!」
「薫ちゃんってば誉めすぎだよ!!っていうかほとんど聡がつくったんだ♪」
「え?聡が!?聡すごいね~」
「星奈の教えかたがうまいだけな!」
「いや、聡もうまかったよ!!」
「今度は私がお姉ちゃんと作りたい!!」
神丘家の兄弟はいいこばっかり!!本当、うちの兄は……少しはこの子達を見習ってほしいもんだよ…。
「いいよ!」
「そしたら俺、星奈といる時間なくなっちゃうじゃんか!」
マジでお姉ちゃんになった気分ですね。
「お前は星奈といなくてもいいだろ!」
うぉい、徹、聡にひどい!!まったく…
「なんだよ、兄ちゃん嫉妬したのかよ?」
い、いくら何でもそれを聞いても徹は流石に……。ってそういえばここのどこに嫉妬する要素が…。
「な、なんだよ。わるいかよ!」
まさかの正直に答えたー!?っていうか徹…なんか可愛い…っと騙されてはいけないよ私!この人はイケメン?の顔をして、めっちゃSで私と無理矢理付き合わせた人ですよ!!騙されちゃーいけません!
「……な訳で星奈、あとで俺の部屋おいで。」
あー、なんか怖い怖いちょーこえー。…けど、何で私がいかなきゃならないんだ…?まぁ、別に暇だしいいけどさ。
「おけ。」
「ねぇ、星奈!明日は俺と寝ようよ!!」
めっちゃ大胆!ってま、一緒に寝ても何も起きないしー、大丈夫か。
「おけ。」
「……お姉ちゃん、それはひどい。」
え?何がひどいんだ?
「かわいそうだよ、とおにぃが。……せめて、3人で寝てあげようよ、そこは。」
「おけ。」
窮屈そうだけど、多分徹の家のベッドだ。全然大丈夫だろう。…むしろ、余裕さえもありそうなんすけど。
「いやだー!俺、二人で寝たいー!」
聡…可愛い……ってそういう年じゃねぇわ、きみは。
「……でも。」
「別にいいぞ。聡と二人で寝ても?……でも次の日、俺と寝るよな?」
これで否定したら間違いなくヤバイことになる。というか否定する意味ないから、まず否定しないけど。
「うん。」
「言ったな?聡と寝た次の日だからな?……覚悟しとけよ?」
うわあぉ。トオルクンコワーイ。じゃなくて何を覚悟するんだよ。あ、もしや、徹の気がすむまでいじっていじっていじりまくって、そのあげく、一緒に寝るときは抱きついてくる……お、正解じゃない?だいたいあってる気がするよ、……抱きついてくるかはよくわからないところだけども。まぁ、なんとかなるなる♪人生適当に生きて行こー♪
「じゃ、ごちそうさまでした。めっちゃ美味しかったよ。」
お褒め頂き嬉しいです。っていうか徹、Sな子供のところと回りに気を配る大人のところめっちゃナイスなバランスで保ってるよね。まぁ、そこも徹のいいところですかね。
「じゃ、片付けは私がするよ!」
「大丈夫!私がするよ?」
「お姉ちゃんは料理してくれたんだからもう休んで!!ほら、兄さん、片付けるよ!」
うぅ、なんていいこなんだー!じゃ、ここは薫ちゃんと徹にまかせるかー。
「じゃ、任せようかな?」
「うん!」
さてとー、じゃ、なにしようかな。
「星奈には俺がいる!」
まだ嫉妬させよう作戦終わってないんかーい!!
「なにするー?」
「うーん…とりあえず俺の部屋いこ!」
おぉー。この子大声で言ったよ。なんか後ろから視線を感じる気がするよ。それをちょっと不安そうにみる視線も感じるよー。うん、ここにはやっさしぃ守護霊がいるんだろーねー。
「OK」
今度は殺意なるものが伝わってきてるよー。地縛霊もいるのかなー。…こわっ!
でも守護霊が守ってくれるよねー。うん。
じゃ、私は退散する!!怖いからなー。……ハイハイ、ホントハ徹と、薫ちゃんの視線ってことはわかってるよ!…もちろん守護霊が薫ちゃんで地縛霊が徹ね。うん。でもまったく何で徹は殺意をむけてくるのかな?うーむ……。ま、とりあえず聡の部屋行こーっと。
「徹ーご飯できたよー。」
「星奈!!聡に何もされなかったか!?大丈夫か?!」
どういう意味だよ、
「全然。ほら、早くいこう!薫ちゃんと聡も待ってるんだし♪」
「あぁ。つーか、聡までよびすてかよ…。あいつ。」
「え?」
ごめんよ、今何て言ってるのかマジできこえなかった。
下に降りると、はい!私達がていうか聡が一生懸命頑張って作ってくれた料理があるのです!味は、二人とも味見して、何とかなったから、大丈夫!
「星奈、どこ座る?」
お、早速聡、動き出しましたね~♪
作戦その1
私が聡の横に座って食べる
何でこれぐらいで焼きもちやくのかはちょいと理解しづらいけど、きっと恋したらなんにでも嫉妬しゃうんだろ。…そりゃ怖いな。で、とりま、これが作戦その1になってます♪
「じゃ、私は聡の横に座ろうかな♪薫ちゃんも向かい合わせになるから、沢山しゃべれるしね!」
しかも向かい合わせは薫ちゃんにするという、少しかわいそうなあれね。ってなんだあれって。
「星奈…」
う、私のすこしばかりの良心が傷む…。でもこれも聡への協力の一環だから、頑張らないと!
「「頂きまーす!」」
さってと、味はどうかな♪
「おいしい!!やっぱお姉ちゃん天才!!」
「薫ちゃんってば誉めすぎだよ!!っていうかほとんど聡がつくったんだ♪」
「え?聡が!?聡すごいね~」
「星奈の教えかたがうまいだけな!」
「いや、聡もうまかったよ!!」
「今度は私がお姉ちゃんと作りたい!!」
神丘家の兄弟はいいこばっかり!!本当、うちの兄は……少しはこの子達を見習ってほしいもんだよ…。
「いいよ!」
「そしたら俺、星奈といる時間なくなっちゃうじゃんか!」
マジでお姉ちゃんになった気分ですね。
「お前は星奈といなくてもいいだろ!」
うぉい、徹、聡にひどい!!まったく…
「なんだよ、兄ちゃん嫉妬したのかよ?」
い、いくら何でもそれを聞いても徹は流石に……。ってそういえばここのどこに嫉妬する要素が…。
「な、なんだよ。わるいかよ!」
まさかの正直に答えたー!?っていうか徹…なんか可愛い…っと騙されてはいけないよ私!この人はイケメン?の顔をして、めっちゃSで私と無理矢理付き合わせた人ですよ!!騙されちゃーいけません!
「……な訳で星奈、あとで俺の部屋おいで。」
あー、なんか怖い怖いちょーこえー。…けど、何で私がいかなきゃならないんだ…?まぁ、別に暇だしいいけどさ。
「おけ。」
「ねぇ、星奈!明日は俺と寝ようよ!!」
めっちゃ大胆!ってま、一緒に寝ても何も起きないしー、大丈夫か。
「おけ。」
「……お姉ちゃん、それはひどい。」
え?何がひどいんだ?
「かわいそうだよ、とおにぃが。……せめて、3人で寝てあげようよ、そこは。」
「おけ。」
窮屈そうだけど、多分徹の家のベッドだ。全然大丈夫だろう。…むしろ、余裕さえもありそうなんすけど。
「いやだー!俺、二人で寝たいー!」
聡…可愛い……ってそういう年じゃねぇわ、きみは。
「……でも。」
「別にいいぞ。聡と二人で寝ても?……でも次の日、俺と寝るよな?」
これで否定したら間違いなくヤバイことになる。というか否定する意味ないから、まず否定しないけど。
「うん。」
「言ったな?聡と寝た次の日だからな?……覚悟しとけよ?」
うわあぉ。トオルクンコワーイ。じゃなくて何を覚悟するんだよ。あ、もしや、徹の気がすむまでいじっていじっていじりまくって、そのあげく、一緒に寝るときは抱きついてくる……お、正解じゃない?だいたいあってる気がするよ、……抱きついてくるかはよくわからないところだけども。まぁ、なんとかなるなる♪人生適当に生きて行こー♪
「じゃ、ごちそうさまでした。めっちゃ美味しかったよ。」
お褒め頂き嬉しいです。っていうか徹、Sな子供のところと回りに気を配る大人のところめっちゃナイスなバランスで保ってるよね。まぁ、そこも徹のいいところですかね。
「じゃ、片付けは私がするよ!」
「大丈夫!私がするよ?」
「お姉ちゃんは料理してくれたんだからもう休んで!!ほら、兄さん、片付けるよ!」
うぅ、なんていいこなんだー!じゃ、ここは薫ちゃんと徹にまかせるかー。
「じゃ、任せようかな?」
「うん!」
さてとー、じゃ、なにしようかな。
「星奈には俺がいる!」
まだ嫉妬させよう作戦終わってないんかーい!!
「なにするー?」
「うーん…とりあえず俺の部屋いこ!」
おぉー。この子大声で言ったよ。なんか後ろから視線を感じる気がするよ。それをちょっと不安そうにみる視線も感じるよー。うん、ここにはやっさしぃ守護霊がいるんだろーねー。
「OK」
今度は殺意なるものが伝わってきてるよー。地縛霊もいるのかなー。…こわっ!
でも守護霊が守ってくれるよねー。うん。
じゃ、私は退散する!!怖いからなー。……ハイハイ、ホントハ徹と、薫ちゃんの視線ってことはわかってるよ!…もちろん守護霊が薫ちゃんで地縛霊が徹ね。うん。でもまったく何で徹は殺意をむけてくるのかな?うーむ……。ま、とりあえず聡の部屋行こーっと。