禁断の恋~ただ愛されたかった~
「莉愛!送るよ。」
『うん。』
時間は早くて気がつくともう家の前だった。
『ありがとう。それとこの間はごめんね。関わんないでとかいっちゃって。本当はそんなこと思ってないから。逆に学校に行くのが楽しみだった方だよ。』
照れくさかったけど、ちゃんと言わなくちゃいけないから。
『あのね、私と友達になってくれませんか?』
そういって、私は手を前に出した。
優くんを信じてみたい。そう思った。
「ぷ、アハハ!腹いてー!アハハっ!」
『なっ!もういいもん!優くんのバカ!』
折角、ちゃんと言ったのに、笑うなんてひどいよ。
私はプイッと顔をそらした。
「ごめんって!いじけんなよ。それに、俺たちもう友達だろ?」
「俺にとっては莉愛は友達で大切な人だよ。」
さっきまで怒ってたのに、もうそんなことはどうでもよくて、優くんが言った言葉が凄く嬉しかった。
涙が溢れて止まらない。
「ほらほら、泣くなよ。ったく。子供だな。莉愛は。」
『だって、涙がとまらないんだもんー。グスッ』
認めてもらえた気がした。
『私、迷惑じゃない?』
「逆にもっと迷惑をかけてほしい。おれてきにはな。」
『優くん___。』
『うん。』
時間は早くて気がつくともう家の前だった。
『ありがとう。それとこの間はごめんね。関わんないでとかいっちゃって。本当はそんなこと思ってないから。逆に学校に行くのが楽しみだった方だよ。』
照れくさかったけど、ちゃんと言わなくちゃいけないから。
『あのね、私と友達になってくれませんか?』
そういって、私は手を前に出した。
優くんを信じてみたい。そう思った。
「ぷ、アハハ!腹いてー!アハハっ!」
『なっ!もういいもん!優くんのバカ!』
折角、ちゃんと言ったのに、笑うなんてひどいよ。
私はプイッと顔をそらした。
「ごめんって!いじけんなよ。それに、俺たちもう友達だろ?」
「俺にとっては莉愛は友達で大切な人だよ。」
さっきまで怒ってたのに、もうそんなことはどうでもよくて、優くんが言った言葉が凄く嬉しかった。
涙が溢れて止まらない。
「ほらほら、泣くなよ。ったく。子供だな。莉愛は。」
『だって、涙がとまらないんだもんー。グスッ』
認めてもらえた気がした。
『私、迷惑じゃない?』
「逆にもっと迷惑をかけてほしい。おれてきにはな。」
『優くん___。』