片思い上等じゃん♡〜I love you you love me?〜
そこには、恐るべき相手…
決して怒ってるわけでわないが、そんな流れだったので恐ろしいことにしときましょーよ!
その相手は
「成羽、昨日は怒らして悪かった」
なんで?
『どーして…』
「え?」
『どーして、泰人先輩は私に関わろうとするの?』
そう、泰人先輩
ただ、謝りに来てくれただけなのに何言ってんだ私。
「んなの…悪いことしたからに決まってんだろ。」
だよね…
お前のことが好きだから。
とかあるわけないよね。
期待してた私がばかだった。
『もー大丈夫なんで。
さようなら。』
そう言って後を振り向いて歩こうとした。
でも、先輩に腕を掴まれた。
『なんですか??』
先輩を軽く睨んでしまった。
「怒ってんじゃん。
てか、細。」
バッ
『怒ってないです。
変態』
「飯食ってる?
ちゃんと食べなよ?」
『先輩に言われなくても食べます。
デブになって来てあげますから。
さようなら。』
「デブの成羽は嫌だなー」
と先輩は笑いながら言った。