【死選】
第四章
私は、自分の能力は
幼い頃に、家族みんなが死んだ、あの事故現場が原因ではないかと調べたことがある


しかしそれは、関係ないようである


あの場所には、何かの怨念がある特別な場所なのでは
と考えたが


地元の話や、昔の資料からも発見出来なかった


そんな事は、どうでもよくなった


私には現実に、この能力が存在し
それを活かした正義が行える
それで十分である

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