【短】SKY*
「龍、知り合いなワケ?」


「あ、うん。」



なんて紹介するのかと緊張した。



コレで元彼女なんて紹介されたら



間違いなく逃げるだろう。



「紹介しろよー。」


「そうだそうだ。」



あたしの心臓は緊張MAX。



「俺の彼女だけど?」



龍の友達らは眼を見開いている。



続く沈黙を破ったのはさとって人。



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