ずっと好きだよ…[短編]
扉を開けると…
翔が一人…
ヤバい、心臓がバクバクする…
待って、待って、緊張して…何も喋れないよ…
「…なぁ、梨央。お前が言いたい事、後でいいなら、俺が言いたい事、先に言っていいか…?」
『ダメっ!…』
自分でも、びっくりするくらい大きな声で翔のことに反応してしまった…
翔も…びっくりしてる。
理由をちゃんと、
言わなきゃ……!
『あのね…翔。聞いて欲しい事があるの…。』
「…うん。何?」
『あのね…私…翔の事
ずっと前から好きでした…っ!』
翔が一人…
ヤバい、心臓がバクバクする…
待って、待って、緊張して…何も喋れないよ…
「…なぁ、梨央。お前が言いたい事、後でいいなら、俺が言いたい事、先に言っていいか…?」
『ダメっ!…』
自分でも、びっくりするくらい大きな声で翔のことに反応してしまった…
翔も…びっくりしてる。
理由をちゃんと、
言わなきゃ……!
『あのね…翔。聞いて欲しい事があるの…。』
「…うん。何?」
『あのね…私…翔の事
ずっと前から好きでした…っ!』