君は僕の英雄 僕は君の英雄
俺にとっては、本当に大切だった大切な家族それがこの世から居なくなる事の悲しさを分かるか?
俺は、犯人に言ってやったさ。
「どうして、大切な家族の命を盗んだんだ!」
と、その犯人に言ったのさ。
勿論、その後は警察に止められたけどな…
俺は、悔しかった…
それから俺は、この事を忘れないことにした。
優しかった母親と父親だけは、俺にとって…
いや、家族にとってたった一人の支えてくれた人だったから、凄くその時は泣いたさ。
それが、中学一年生の時さ。
母親は、優しくてそれでいて心配してくれた。
料理も上手くて何に対しても優しかった。
父親は、顔はヤクザそのものだった。
でも、意外にも優しかった。
運動神経も良く、部活にも専念していたらしい。
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