君は僕の英雄 僕は君の英雄
でも嫌なのはこれからだ。何故なら…
「うわ…、こっち見てるくない?」
「本当だ…怖っ…」
と言われるからだ。
どうも、顔だけで俺がどんななのかを決めつけられてるみたいで、避けられている。
その為友達が誰もいない。
「チッ…」
思わず舌打ちをしてしまった。
聞こえたのだろうか、さらに皆離れていく。
その為、俺の目の前の道路はガラ空きだ。
早く行くために足早に行く。
そして、数分後…
ようやく学校に着いた。
今日も勢い良く教室に入っていった為
驚かれた。まあ、分かってたけどな。
そして、誰とも話すことなく放課後になった。
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