君は僕の英雄 僕は君の英雄
と言うことで、俺は台所へ行くことにした。
今日の晩飯はもう決めてあった。
その為、作るのは早かった。
ちなみに、今日はオムライスにしておいた。
「「いただきます」」
と、男二人だけの晩飯。
他の三人はと言うと、近くの家でお泊り会とか言って家には居ない。
その為、少し静かな夜となった。
そして俺は、明日の用意をして寝ることにした。
だが、今日の気になることをおさらいをした。
まあ、重要なのはあの子が一体誰なのかと言うことだろう。
俺は、あの子とは会ったことがないはずだ。
そう、“会ったことがない”はずだ。
「明日、会ったら聞いてみるか」
そう、決意して俺は明日言うことにした。
だが俺は、何かが違っていたなんて思ってもいなかった。
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