大嫌いな社長に復讐を…。~意地悪社長VS子持ち家政婦の恋の行方は!?~②巻。
『拝見しました。
素敵な服ばかりですね。高い技術とセンスがあって尊敬します』
『可愛い服ばかりですね。私も習いたいです。
応募してみますね♪』
などなどが書いてあった。
あら意外といい反応ばかりだわ!?
私の作品を素敵や可愛いと言ってくれる。
嬉しい…。
「最初にしては、いい反応じゃないか」
アイツが、そう言ってくれる。
「うん。」
気持ちがウキウキしてテンションが上がってしまう。
この調子なら
もしかしたら教室成功するかもしれない…そう思った。
そうしたら
「おい。教室で何を教えるつもりなんだ?」と聞いてきた。
「えっ?
そりゃあ、やっぱり皆作りたいだろうから服を…」
「アホか」
キッパリと否定される。
ムカッ
「何ですって!?」