君の隣





そして、色々な場所で、威圧的にしたり、嫌がらせを始めた。




私は、新選組の屯所前にいた。




大砲を屯所に向けて、薩摩軍と共に、挑発した。




すると・・・。



あ・・・。あの人は・・・。



なつ「お久しぶりですね!土方サン?」



土方「久しぶりだなぁ?」




なつ「幕臣になられたようですのに、幕府が無くなって、残念でしたね?でも、侍になられて、夢が叶って良かったです。」





土方「ふっ。まだまだだ・・・。」




なつ「そういえば、沖田さんは?いつも一緒だったのに、今日はいないんですね?」




土方「いつも一緒じゃねぇよ。まぁ、野暮用だ・・・。」




なつ「そうですか・・・。今度こそ、決着つけたかったのに。」



すると、土方さんは、少し苦い顔をした。







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