君の隣
水戸藩士達の、井伊直弼の暗殺計画をしていると情報を得た。
私は、男の格好をした。
なつ「御免!」
「何者!」
なつ「井伊直弼の暗殺計画があるとか・・・。俺も参加させて頂きたい。」
「そんなひよっこい奴が何の役に立つ?あぁ・・・。終わった後に、高ぶった気分でも沈める手伝いをしてくれるのか?」
私は、抜刀し、そいつの首に刀を押し当てて、もう片方の手には、銃を持って、他の奴らを威嚇した。
なつ「ふっ。ここで死んだら、暗殺どころではないよねぇ?俺を襲撃の仲間にしてよ?」
「お前・・・。どこの藩の者だ?名を・・・。」
なつ「名無しでいいよ。個人的な恨みだから・・・。藩とか関係ない。」