私に愛をよこせ!
大学へ着き、
遅刻をまぬがれた俺たちは
今朝の話題へと移った。

涼「とりあえずあれは、俺の妹。莉香だ。」

広「そこは理解してる。」

涼「んーなんだ、率直に言えば…。」

広「言えば?」

涼「…我が妹はお前に一目惚れしたらしい!」

広「ぇ、な、なぜにそうなった?
何がどうなってそうなった?」

涼「いやぁ親友の話しを妹にするじゃん?
今までと変わらず昨日も話してたのよ。
したら妹が、顔を見たいって言い出してな。
そういえば今まで見せたことないと思い
俺は妹にお前の写真を見せたところ…。
一目惚れしたわけ☆」

広「その星を今すぐお前に投げつけるぞ。」

涼「ふざけすぎましたごめんなさい!」
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