ずっとそばにいる。
~サツキSIDE~
う~ん…
あれ?私はソファーで待っていて…寝ちゃったんだ!!
あれ?涼太?
涼太「う~ん… サツキ?」
サツキ「すいません!私寝ちゃって…」
涼太「そんなことないよ?そんなことより…ごめん!俺のせいで…守るなんて言っておいて…」
サツキ「いえ、私が悪いんです。」
涼太「でも…怖かっただろ?痛かっただろ?」
サツキ「自業自得です。きゃっ」(抱き締める)
涼太「違う。俺が悪い。ごめんな…」
サツキ「やめてください!私が悪いんです。」
涼太「お腹痛い?」
サツキ「大丈夫です。」
涼太「本当に?」
サツキ「ちょっと痛いけど…大丈夫です。」
涼太「眠たいでしょ?寝ていいよ?」
サツキ「たっぷり寝ましたけど…」
涼太「まだ2時間しか寝てないよ?」
サツキ「すごくたくさん寝た気がします。」
涼太「そっか。」(後ろから抱き締める)
サツキ「え?…」
涼太「本当にごめん…」(お腹を擦る)
サツキ「いえ…」
10分後…
サツキは静かに眠りについた。