ずっとそばにいる。
~サツキSIDE~
医院長に話すとそのナースたちは解雇された。
家に帰ってきてそのことを涼太に話した。
涼太「そうか。良かった…」
サツキ「あの…助けてくれて…ありがとう。」
涼太「え…」
サツキ「だから…助けてくれてありがとう。」
涼太「そんなことない!俺が悪かったんだ…ゴメン…」
サツキ「もうさ…やめよ?その話。」
涼太「…そうだな!…なあ…」 (抱き締める)
サツキ「何? きゃっ」
涼太「大好き。」
サツキ「えっ?…」
涼太「ずっと一緒にいたい…」
サツキ「・・・」
涼太「俺の家で暮らさないか?っていっても2階下がるだけだけど。」
サツキ「…迷惑ですし…」
涼太「そんなことない。サツキさえ良ければ…」
サツキ「…ちょっと考えさせてください。」
涼太「うん。急がなくていいから。」
サツキ「はい…」