君と奏でた思い出-桜ノ散ル頃ニ-
第一章~タイムスリップ~
「ここはどこだぁぁぁぁぁぁぁ!!」
少女の悲痛な声が京に響いた
――――――――………
遡ること五分前。
彼女は狐紅鈴神社の掃除をしていた
すると、桜の木が光っていたんだ
近づいてみると…
光に包まれて気がつくと此処にいたのだ
少女の悲痛な声が京に響いた
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遡ること五分前。
彼女は狐紅鈴神社の掃除をしていた
すると、桜の木が光っていたんだ
近づいてみると…
光に包まれて気がつくと此処にいたのだ