君と奏でた思い出-桜ノ散ル頃ニ-
第七章~時桜~
桜「大切な用事を思い出したので帰らせて頂きます!!!!!」

先「えっ…」

先生が文句を言おうとした瞬間

桜來は神社に向かい猛ダッシュしていた


先「………さ、授業を再開しましょ」


………………………―――


桜「ハァハァ」


桜の木の前


桜「おねがいっ!!私を幕末に…新撰組に導いて!!!!!」

強く願った

すると…



パアッ

今、咲く筈のない桜が咲きだし


光だしたのだ
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