君と奏でた思い出-桜ノ散ル頃ニ-
「……ちっ」

へっ!ざまぁー♪

「近藤さんありがとう!」

「狐紅鈴くん。もう遅いから寝なさい」

「わかりました」

「ついてきてください」

あー…そうだったー
こいつと同室なんだったー…
テンション下がるー

「……おう」

――――――――――――………

「ここ。」

うわぁ
襖開けた瞬間甘い臭いが…

「…甘っ…布団2つありますよね?」

昔の新撰組は今で言うカツアゲを
していたと言うからね…
貧乏なんだらう←失礼です

「ありませんよっ」
< 23 / 120 >

この作品をシェア

pagetop