君と奏でた思い出-桜ノ散ル頃ニ-
イラッ
「…おまえに剣術など出来るのか?弱そ」

イラッ
「弱くない!土方の方が絶対弱いから!」

イラッ
「それなら俺と勝負しろ!それが入隊試験だ!!」

「はいはーい!わかりましたよー」

――――――――…

道場についた

「木刀か竹刀どっちがいい?」

「竹刀」

木刀だったら土方殺しちゃう
死んでもいいんだけどね(笑)

「狐紅鈴ぃぃぃぃ!」

「なんか言った?」

「あぁ。木刀だったら土方殺しちゃう死んでもいいんだけどね(笑)と言ってた!!」

「あー無意識だわ!」

「狐紅鈴ぃぃぃぃ!」

「二人とも仲良しなんですね♪」

そんなわけない!

「「仲良しじゃない!!!」」

見事にハモった!
シンクロー!

「仲良しなのはわかりました。そろそろ試合ですよ」

「「わかった(ー)」」

―――――――――…


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