君と奏でた思い出-桜ノ散ル頃ニ-
「だーめー!ぼくの隊に入るの!」

「俺の隊!」

「ぼくの隊!」

「俺の隊!!」

あーうるさい。
耳の鼓膜破れるじゃねーか

「ぼくのた「沖田、永倉…だまれ」」

殺気をたてて言ってやった

「「ヒッ…わかりましたぁ」」

「おまえは一番隊に入れ」

あっ、いたのか土方
忘れてたよ
影薄いなー

「…狐紅鈴ぃぃぃぃ!!」

「は?なんか言った?」

「全部口から出てたぞ…」

「あ~ごめーん。癖でね(棒読み)」

イライラ…
抑えろ、俺。

「…取り合えず、みんな解散だ」

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