君と奏でた思い出-桜ノ散ル頃ニ-
過去 桜來
桜「これは私が、四歳の時の話」
―――――――…
私は世界No.1貴族だった
だから命を狙われていた。地位を奪うために
母「桜來ぁ~!お花畑行きましょう?」
この頃私は3歳だった
桜「うん!いくー!」
この時私は解らなかったんだ
命を狙われていたということを
パンッッッ
乾いた音。銃声
母「桜來ッ!!危ない!!!!!」
お母さんが私に覆い被さった
すると、
お母さんから吹き出る血…