君と奏でた思い出-桜ノ散ル頃ニ-
桜「お母さん…?」

母「さくら …だ…いす……き…よ…」

だらん…

握っていた手が力なく滑り落ちた


桜「いやあああぁぁぁあ!!!!!!!!!!」

お母さん…お母さん

なんでワタシを庇ったの?!



私をおいていかないでよ
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