君と奏でた思い出-桜ノ散ル頃ニ-
父「死ねえぇぇぇぇぇ!!!!!地獄の住人よ!今蘇れ!暗黒血極!!!!!」

私、お父さんに殺されるのか

お母さんが守ったくれた命なのに…

桜「天風よ我を守り彼を殺せ 天神殺風」

自分の身を守るため無意識に唱えていた

ゴオッ

父「うあああぁぁあああ!!!!!」

グシャ

今度はお父さんの血が飛び散る

私が、お父さんを殺した…

父「ご…め…んな…」

正気を取り戻した

そしてそのまま死んでいった…
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