君と奏でた思い出-桜ノ散ル頃ニ-
それから私はお母さんのお母さんに預けられた

お母さんは妖怪。

神社に祀られていた

『狐紅麗神社』

私の住むと所。


私も半妖だ。だから軽蔑されていた



そして桜の木の下にいたら


此処にいた
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