君と奏でた思い出-桜ノ散ル頃ニ-
桜「ということだ。どうだ?気持ち悪いだろ?」

自分を嘲笑うように言う


近「辛かったんだね。けどもう大丈夫。俺達がいるよ。」



なんで軽蔑しないの?

泣いてるし。


沖「もっと、僕達を頼ってください!」

桜「私は父を殺したんだ?最低だと思わなかったのか?」

土「思わない。それは母の分まで生きたいから自分の命を守ったんだろう?それは悪い事ではない」

桜「そんなことはじめて言われた」


全「「「「俺達は仲間だ」」」

桜「ありがとう」



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