続*あなたに逢えてよかった~ありがとう~
カエデ「とりあえず、中へ入って?」
夏帆「はいっ……。」
私達は部屋の奥へ入った。
……長い沈黙が続く。
その沈黙を破ったのは、彼方さんだった。
彼方「まさか……こんな状況になるとは……思ってもいなかったよ。」
こんな状況……というのはきっと私と悠哉が付き合ってることを言いたいんだと思う。
カエデ「二人が言いたいことはもうわかった……。勿論、反対なんてしないから大丈夫よ?」
夏帆「……!!!」
悠哉「ならいいや。」
良かったぁ……。(*´∇`*)
カエデ「茜にも、言っておくから……式のことは心配しなくても大丈夫よ。」