続*あなたに逢えてよかった~ありがとう~
車で10分後。
私が連れ出されたところは……病院だった。
まさか……悠哉は気づいたの?
夏帆「ちょっ、悠哉……なんで病院?私別にどこも悪くないよ?」
私は何とか悠哉を止めようとした。
……だけど悠哉は……
悠哉「嘘つくなよ……。なんで最近辛そうな顔してんの……?俺は現実……受け止めるからさ……病院行こう?」
私は強い瞳に吸い込まれそうになった。
その瞳に反対できなくて。
夏帆「……わかった……。」
承諾するしかなった。