続*あなたに逢えてよかった~ありがとう~


悠哉「……ずっと一緒に居るからな……。」


夏帆「……うんっ……ありがとう……。」


悠哉の瞳から溜まった涙は、静かに流れ落ちた。


ずっと一緒に居ることは無理でも。

私が死ぬまで、悠哉の隣に居る。

私が余命宣告された日。

そう、心に誓った。


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