続*あなたに逢えてよかった~ありがとう~
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余命宣告された日から、もう2ヶ月。
私は次の日、皆に打ち明けたんだ。
余命宣告されたということを。
でも皆、いつもと同じように接してくれて。
勿論、陽妃と葉月にも話した。
二人とも、ずっと静かに話を聞いてくれていたけれど、ずっと泣いてた。
でも、次の日からはいつも通りに「お母さん!」って呼んでくれて。
嬉しかった。
二人にお母さんって呼んでくれるのがこんなにも奇跡だとわかった。
陽妃と葉月が自分の子供で、本当に良かったなと、思ってしまった。