恋愛学園
「かなり久しぶりじゃないか。元気にしてたか?」


「はい。おかげさまで」


「そうかそうか。みんなは上にいるよ」



あたしと悠斗は階段をのぼって2階に行った。



「入るよ~」



なんか、超静か…


全然声聞こえないんだけど…



「あれ?」



ふすまを開けると中は電気がついてなくて真っ暗。


おまけに物音1つしない。



「みんな?いる?」



その瞬間…


パチッ


いきなり電気がついて明るくなったと思ったら…



「あ~ゆっ!久しぶりぃ~」

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