恋愛学園
「じゃ、ショー見に行く?」


「うん♪」



あたしと悠斗は手を繋いでイルカのショーを見に行った。



「前のほうだと濡れるかな」


「たぶんな」


「じゃぁ、真ん中らへんの席にしよっ」


「いいよ」



会場には、まだそんなに人が集まっていなかった。



「ここでよくね?」



あたしと悠斗は真ん中らへんの席に座った。



「楽しみっ」


「そうだな」



そして、イルカショーが始まった。



「キャー!見てみて!可愛いっ!!!!」

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