恋愛学園
初めて入る、生徒会室。
中にいたのは、3年の女子副会長だけだった。
「あの、私達コンテストに出たいんです」
「あぁ、コンテストね。こっちに来て」
あたし達は生徒会室の端にあるソファに案内された。
「今日は他の人はいないの。だから、ちょっと待っててもらうようになるけどいい?すぐ終わるから。今すぐにやらなきゃいけない仕事が残ってるの」
副会長はそれだけ言うと勢いよく扉を開けてたくさんの書類を持って出ていった。
今日は忙しい日だったかな。
でも、1人で仕事だなんて、本当すごいな。
「尊敬しちゃうよね」
「ほんとほんと。あたしだったら絶対できないけどさ」
副会長は本当にすぐに帰ってきた。
「ごめんね。じゃぁ、今から説明するね」
「参加するっていうカップルに1組1組こうやって説明してるんですか?」
「まさかぁ。あなた達は1年でしょ?コンテストは初めてじゃない。ルールとか、何にも知らないじゃない」
あぁ、そういうことか。
てっきり1組1組にこうやって説明してるのかと思った。
中にいたのは、3年の女子副会長だけだった。
「あの、私達コンテストに出たいんです」
「あぁ、コンテストね。こっちに来て」
あたし達は生徒会室の端にあるソファに案内された。
「今日は他の人はいないの。だから、ちょっと待っててもらうようになるけどいい?すぐ終わるから。今すぐにやらなきゃいけない仕事が残ってるの」
副会長はそれだけ言うと勢いよく扉を開けてたくさんの書類を持って出ていった。
今日は忙しい日だったかな。
でも、1人で仕事だなんて、本当すごいな。
「尊敬しちゃうよね」
「ほんとほんと。あたしだったら絶対できないけどさ」
副会長は本当にすぐに帰ってきた。
「ごめんね。じゃぁ、今から説明するね」
「参加するっていうカップルに1組1組こうやって説明してるんですか?」
「まさかぁ。あなた達は1年でしょ?コンテストは初めてじゃない。ルールとか、何にも知らないじゃない」
あぁ、そういうことか。
てっきり1組1組にこうやって説明してるのかと思った。