恋愛学園
「いた!あゆ!」


「凛!」



凛がすごい勢いで走ってきた。



「悠斗がっ…悠斗が目さましたよっ…!」


「うそっ…」



あたしと香波は顔を見合わせた。



「行こう!」


「うん!」



あたしたち3人は急いで病室にむかった。


バンッ



「ゆうくん!!」


「悠斗!?!?」



ベッドには悠斗がいた。


いつもの悠斗がいた。



「ごめんっ…ゆうくん…」

< 254 / 264 >

この作品をシェア

pagetop